おはようと言いたくなる朝
今日はなんだかいい目覚め。0時から8時まで、じっくり寝た。
わたしは就活を一からやり直さなければいけないので、リクナビに登録しているのだけど、3月末までの一切の合同説明会が中止になったらしい。
合同説明会は、いろんな会社を知る貴重な機会なので、参ったなぁという感じ。
それにしても、コロナウィルスの余波がここまで及ぶとは。いや余波じゃない、まだ事態は収束してなくて、これからきっと加速度的に罹患者が増えていくんだろう。
お年寄りや免疫の弱っている人がかかると、高い確率で重症化してしまうらしい。父親が腎臓病なので、少し不安だ。
わたしは高校卒業後浪人したし、大学院にも進学しているので、周りの友人からかなり遅れをとっている。
別にこの「遅れ」をネガティブに受け止めてはいないのだけど、
立場上、友人たちは、わたしとは見ているものが違う。
社会に一歩どころか十歩くらい足を踏み入れていて、その地点から社会のことを教えてくれる。
就活中にどんなに夢を抱いていても、その夢は入社したとたん、打ち砕かれる。
自分に何かできると思い上がるなよ、と教えてくれる。
ありがたい視点だ。身の程知らずは、よくない。
だけど、今のわたしには、就活を全うするモチベーションも必要なのだ。
諦観しすぎるのもよくない。
諦観と期待が拮抗していて、まだ方向性が見えていない。
今のところ考えているのは、
身体を酷使しない業界・職種にしぼろうということくらい。
腰痛持ちなので、これは絶対。
あと、晴天率の低い地域で勤務しない。
天気や気温にメンタルが左右されやすいので、東北、北陸、山陰はさけたい。
自分の心ってよくわからないけど、身体は正直。
がむしゃらに物事に取り組めるときって、案外頭で考えてなくて、とにかく身体が元気で、勝手に動いてしまうんだと思う。
楽しいって、すごく身体的な感覚だと思う。
だから、身体に聞けば、自ずと心も見えてくるかもしれない。