梅雨の就活メイク(それは戦い)

 

普段超自由にメイクをしているからか、就活に適したメイクがわからない。

どちらかというと芋系の顔なので、マスカラやアイラインで目元にフレーム感をだすよりも、

カラーで囲んで目元をしめるメイクが自分には似合ってると思うのだが、

さすがに就活でそれはあかん。

 

この前は雨が降っていたから余計こまった。

ただでさえマスク装着で蒸気との戦いを運命付けられているというのに、湿気に追い打ちをかけられ、崩れ指数が極大値に。

 

恐れたわたしは、アイシャドウ極薄、透明のマスカラ下地、アイラインなし+マスクで望むことにしたが、マスクを装着するということは、必然的に顔=ほぼ目元になるということ。

 

パンチのない目元に、うねりまくった髪の毛。

駅の鏡にうつる自分の姿に少し泣きたくなった。

 

ということで、これからの季節に負けない最強の就活メイクを考えた。

 

・自眉の凛々しさを生かす

パウダーは使わず、クリーム+ペンシルでくっきりと。

THREEのアイディメンショナルクアッドパレットはアイシャドウとしてはヨレが気になってしまいますが、クリームアイブロウとしてかなり優秀です。

ポマードのような役割も果たしてくれるので毛流れを整えることもできますし、毛にまとわりついてくれるので、アイブロウマスカラのような使い方もできます。

 

・まつげをあげる前に一度目元にパウダーをオンする

崩れを防止するために、目元の油分を取り去っておきましょう。

ちなみにわたしはアイシャドウを塗る前にビューラーをします。アイシャドウ→ビューラーの順だと、塗り終えたアイシャドウがよれる気がして嫌なので。

 

・躊躇せずアイシャドウを塗る

思い切り塗りたくりましょう。

粉々しくならないキャンメイクのシルキースフレアイズとミシャのイタルプリズムアイシャドウが強い味方になってくれます。

 

・思い切って涙袋にラメを入れる

就活にラメはご法度よっというご意見もありそうだけど、芋顔には奥の手が必要です。とはいえ韓国コスメのようなグリッターはアウトです。わたしは先ほどのTHREEのアイパレット右上のラメを使用しています。

このとき目頭から入れると、涙袋本来の立体感を強調することができません。一番ふくらんでいる中間、黒目の下あたりをめがけて塗りましょう。

 

・まつげはブラックのマスカラ下地オンリーで勝負する

某クイックラッシュカーラーのクリアタイプにファイバーインのブラックのマスカラを重ねていましたが、単純に面倒臭いので、ブラックタイプを新たに調達しました(ただの報告)。

 

・チークは自分本来の血色感と近い色をチョイスする

指先を思いっきり圧迫したときに浮かび上がってくるその色が、あなた本来の血色です。

わたしはくすみローズなので、アディクションのロンドロジー(アイシャドウ)をチーク代わりに使います。

 

・チークは斜めに鼻横から真横に入れる

チークについての言及が多いですが、マスクするから見えませんよね…今気づきました。でも見えないところに自信を持つことは大事だと思います。

なぜ斜めではなく真横なのかというと、マスクの境界部分にチークがくるとこすれてよれてしまうので、それならどんな顔タイプでも真横にいれとけっという暴論です。 

 

・時間があれば、アイラインを引く

マスカラで十分フレーム感は出せますが、朝早起きできた人は取り組みましょう。時間との戦いに勝利した者だけが到達できる高みと言えます。